9/7練習のきろく
お昼の更新も珍しい、昨日21歳になったそるですー笑
バタバタ忙しくしてしまい、ここをなかなか更新できず申し訳ないです。
練習やら本番やら合宿やら同じ時間帯に入ってしまうことも多く、練習にも今までたくさん行けてたというわけでもないのですが、私が書かなきゃ誰が書く、ということで書きます。笑
団員のみなさん書いてくださってもいいんですよ?よ?笑
と、まぁ前置きはこのくらいに、皆様お気づきでしょうが9月に入りましてもう演奏会まで1ヶ月を切っております!
最初は日程が合わず参加できていなかった方も、続々といらっしゃって音の厚みも増し、私はとても楽しく練習に参加させていただいております。笑
今回も大変なプログラムになっておりますため、なかなかうまくいかないことも多く団員指揮者共々四苦八苦しております。苦笑
が、そこはソリーソ、本番は笑顔で迎えられるよう、今からラストスパートをかけて参りましょう!
9/7はカマーリンスカヤ、マスクとベルガマスク組曲、ホルンコンチェルトの順に練習が進みました。
カマーリンスカヤは練習前指揮者様より指示書を参考に、とありました。団員の皆様には代表よりメールがあったかと思いますので、ぜひ!というか、それを参考になさって演奏していただけると、指揮者様の笑顔が見れるのではないかと思います…笑
個人的に気になったことは、練習でも繰り返しやりましたがテンポのかわりめかなと思います。
meno mosso、a tempo、ころころとテンポの変化がある曲です。
テンポの提示に乗っかっていき、皆様で結婚式のどんちゃんをしましょう笑
次はマスクとベルガマスク組曲ですね。
今回の練習では4曲目からやっていきました。
ほかの3曲に比べて和音が取りにくい!弾きにくい!と声の聞こえる4曲目。笑
ですが、私はこの4曲目、結構好きです。確かに取りにくい和音もたくさん入ってきてはいるのですが、すぐ心地の良いところに行きつくことが多いのではと思います。
ぶつかるところは思う存分ぶつけていただいて、そのかわりに綺麗に響くところは、和音を聞かせていただければななんて思います。
1度CDなんかを聞いていただけるとお分かりいただけるかと思うのですが、とても綺麗な曲だと、私は思っております。笑
4曲目のあとは2曲目ダブルバーの間、1曲目と練習をして最後に全曲通しをしました。
2曲目ダブルバーの間ですが、音を置くようにだっだーと演奏するのではなく、少し跳ねて帰ってくるような感じの音が良いそうです。
私のイメージでは、机などのすべすべした木材に、軽く放った木の小玉がぽんぽんと跳ねるような感じかなーと思います。跳ね返り具合だけで言えばの話ですが。笑
全曲通した時は、カマーリンスカヤと同じ話になってしまうのですが、そのままのテンポに乗っかって進めていければもっと良くなるのではないかなと思います。
あと曲のイメージとかですかね、この曲に対して皆様がどのようなイメージを抱いてらっしゃるのか気になります。笑
私は、まぁベタなのですが、ドレスを着た女性たちがきちっとした格好の男性たちと踊ってるとか、そんな感じです。笑
あくまで私のイメージなんですけどね笑
さて長くなってしまいました。最後はホルンコンチェルトです。
リヒャルトの曲というのはカッコ良いものが多いですね。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この曲はリヒャルトの父、フランツ・シュトラウスの還暦祝いにリヒャルトがなんと18歳で書いた曲なんですね…驚きしかない…!笑
父フランツはホルン吹きで、その影響もあってか、ほかの色々な曲でもホルンが目立つところが多かったりするリヒャルトの曲の数々…。
そんなリヒャルトのホルンコンチェルト、まだ若い時に書いていますため完全にリヒャルトの曲風かというと、そうでもないところが多いのです。
漂うリヒャルトのロマン派臭はあるのですが、和音構成やソロのしたで動く伴奏、古典派のようなところも多いです。ぜひぜひ注意して聞いて(団員の皆様は演奏して)みてください!
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