音楽はだれのために?
今回は1冊の本を紹介します。児童書です。
シンフォニエッタ・ソリーソで一番貧乏なヴァイオリニストいちろーたです。貧乏なので、税金のもとを取るべく、市立の図書館から1冊の本をお借りしてきました。その本のサブタイトルが「音楽はだれのために?」です。ある音楽家についての本なのです。3つのヒントでわかるかなー。さて、誰のことでしょうか?
では、正解は文末に書いておくことにしますす。
ヒント1:ディアギレフとの出会い
セルゲイ・ディアギレフ - Wikipedia
ロシアの芸術プロデューサー。 美術雑誌 『芸術世界』 の発起人や、バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)の創設者として名高く、数多くのバレエダンサーや振付家を育成するとともに、当時の名だたる作曲家に歴史に ...
ディアギレフってのは人の名前です。
なにやら、大物プロデューサーとの出会いがあったようですね。ピアノ協奏曲とかなんとか。
ヒント2:「オタグロ!」日本の夏
大田黒元雄 - Wikipedia
大田黒 元雄(おおたぐろ もとお、1893年1月11日 - 1979年1月23日)は、日本の音楽評論家である。日本における音楽評論の草分けとして知られる。 ...
オオタグロ!→「オタグロ!」
大田黒元雄さんとの出会い、芸者、三味線……。
ヒント3:ナターリア・サーツ女史との語らい
「ピーターと狼」はこうして生まれた(4) : 私たちは20世紀に生まれた
1917年のロシア革命とそれに引き続く激動の時代がナターリヤの情熱に拍車をかけた。1918年、ピアノ伴奏による人形劇を上演したのを手始めに、子供たちを観客とする公演活動にヴォランティアで情熱的に打ち込 ...
ロシアの「児童芸術の母」それが、ナターリヤ・サーツ女史
子どものための音楽教育が大事だ……オーケストラ用のおとぎ話、音楽と言葉が一緒になったものをつくって……という、貴重な語らいが名作を生んだ。
わかったかな?
正解は、こちら。
プロコフィエフ―音楽はだれのために? (作曲家の物語シリーズ)
はい、プロコフィエフの伝記でした。
ではまた!
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