完結するかどうか不明!大弦練の記録!!(4)
ブラームス、6楽章。まずは最初から流す。
う、うさぎのダンスにはなりたくなーーーーいっ!!(汗)
「16分音符に気をつけましょうね~。段々重くなっちゃうんですよねえぇ…はい、も一回…ん~~~、段々重くなるんですよね…」
そんなこんなで、何遍繰り返したのか忘れました。
1回、1回で問題が発掘されて、ネチネチと修正するという作業を延々と…
15分ほどひたすら繰り返し練習の後…びよら地獄その1に突入。
(ボーイングについて、あれやこれやありましたが、そこは割愛(^^;)
「いやあ、ここのバイオリンって…美味しいよねえ~」
「そうそう、ここだけ代わりたいw」
「マイスタージンガーの最後のメッチャ気持ちいいところみたいにw」
「美味しいところなんか、いっぱいありますww」
(クイズ;上の会話は、誰が何を話したのでしょうか?w)
はい、美味しいんですけどねw
「びよらはストバイを飾ってあげてください」が結論のようでした。
気を取り直して、次に進みます。はい、チェロ捕まりました。いきなり特訓モード突入。
こんな感じに、ある楽器が捕まると、その間は他の楽器は休憩になりながら練習が進みます。
それじゃなければ、この長丁場はきつかったでしょう。(^^;
「次…ごめんねぇ、びよら地獄(その2)」うぎゃっ!
…今日生きて帰れるのだろうか。(泣)
ひとしきり特訓モード(泣)が続いたのち、人数も増えてきて賑やかになってきました。
「よし…230ちょうどから全員で。(びよら)地獄の終わり!」
「地獄の果て!」
「何その地獄の果てっ!!」
「地獄の果てには何がある?」「天国でしょう」んなわけないっ!
地獄の終わりを再び延々と繰り返して合わせること10分が過ぎ…
「今日って有効時間は何時まで?」(指揮者)
「えっと、22時」
「ここを借りている時間が22時ってことで、片付けはその前にやらないと…」
ここで指揮者から爆弾発言
「もしかすると、本当に(22時まで)やるかもしれないから」
ひぃぃ!
「はい、1楽章ど頭、びよら、チェロ!」
めまいがしてきた。本当に生きて帰れるんだろうか…
しかし、弦楽器ってタフだよなあ…今更ながら。
休憩ほぼ無しでよくやるよ…(まるで他人事w)
いや、一番タフなのは指揮者だな。ほとんど休みなしですから…
すでにここで、練習開始から7時間って一体…w
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