チェンバロが入りました
宴会部長です。
先日の練習では、チェンバロ奏者のS女史をお迎えして、ほぼ本番通りのバッハ練を行いました。
「こんな都心に、チェンバロを貸してもらえるスタジオが本当にあるの????」と疑いたくなるような立地でしたが、中に入ると、本当にチェンバロがありました。(当たり前です)
人数もほぼ揃い、実際に音を出してみると、いろいろと不都合があることが発覚。もちろん、本番会場でないと本当の音はわからないのですが、ド迫力とはいえ、やはりそこはヴァイオリンなので、音のバランスが悪い部分があちこちで見られました。その部分を、S女史のアドバイスも受けつつ、いろいろ調整すると、落ち着くところに落ち着いた感が!
チェンバロのキラキラした響きが入ると、本当にここが現代の東京ど真ん中なのか?バッハの時代の宮廷の庭なのではないか?(大げさ)と錯覚しそうなくらいでした。
3時間の熱の籠った練習も終わり、あと1ヶ月、精度を上げて頑張ろうと言う気になった、宴会部長でした。
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