しつこくプロコ(以下略)

そろそろオケ練とかの梯子がつらくなってきた微妙なお年頃の、らん@びよら、たまにバイオリン です

前の記事で、いちろーた@せこばい さんが、プロコフィエフの名前について書いていたので、私も一つ書いてみようかなという気になりました。

いちろーたさんも書いていましたが、指揮者の次にロシア大好きっ子ではありますが、正直なところ、プロコフィエフ(以下セルゲイ)はそんなに馴染んでいる作曲家ではありません。好きな人は熱狂的に好きなんでしょうけど(ロシア音楽って、そういう傾向ありますよね。熱狂的になるか、全くそっぽ向くか)。シンフォニエッタ・ソリーソの中ではオケ歴長いほうだとは思いますが、その中で、今までやったことあるのは「交響曲7番」と「ロミオとジュリエット」だけです。なので、今回で3曲目です。意外でしょ?

交響曲第1番「古典」(以下「古典」)は、それでも昔から好きだったので、やってみたいなーとは常々思っていましたが、曲を聞いているだけでも「これは一筋縄じゃいかない(汗)」というのが判っていましたので、演奏するのであれば、エキストラで練習数回という事は避けて、「きちんと練習をして演奏会でやりたい」という思いは常々ありました。

一度、エキストラのお誘いの中に「古典」があったことがあり、「え?これもやるの?」とかなりびびっていたのですが、そのときは「団員だけでやるので、それは大丈夫です」というお達しがあり、安心して(?)エキストラに行ったものです。(案の定、団員は最後まで苦労していたようです)

その「一筋縄じゃいかない」という予感が、今回はかなり実感しているわけです。(滝汗)

セルゲイってピアニストだよなーと思った瞬間、その1

今回、楽譜が手に入って、まず譜読みをしました。

1楽章、所々やばめな所はあるけれど、さらえば大丈夫。2楽章、これはまあ大丈夫。3楽章、1人でさらっててもつまらない。4楽章…弾ける気がしない!!

なんという極端な感想。でも、きっとセカンドバイオリン以下低音系の人は思った事じゃないかと思います。(もちろん、ファーストバイオリンの超高音は違った面でも鬼畜なわけですが)

その、弾ける気がしない4楽章なのですが、音取りをしていて「これは、ピアノだったらかなり楽なんじゃないか?」と思い、ピアノの鍵盤で弾いてみたら、これがイケるんですよね…というか、普通に初心者ピアノ弾きのエチュードですよこれ。

1番なのだから、これは当然初期の作品なわけで、セルゲイはピアニストだったということもあって、こんな音形(全音スコアで、4楽章の6以降「ちゃかぽこちゃかぽこ」画像参照)が弦楽器にはちょーきついということが判らなかったんじゃないかなあと思う訳です。(これと似たような感覚は、リストの「レ・プレリュード」にもありますね)

古典4楽章

ちなみに、経験した事がある7番とロメジュリではそこまで鬼畜とは思わなかったので、きっとセルゲイも作曲家として上達したんだろうなと、成長を見守る親の感覚になっているわけです。

セルゲイってピアニストだよなーと思った瞬間、その2

オケ奏者の間では良く知られている事ですが、セルゲイって、スコアではすべて「in C」の記譜で書かれています。この記事を書くにあたり、念のために手持ちのスコアとパート譜を確認してみました。やっぱりスコア左側の風景が綺麗です(苦笑)

パート譜はちゃんと楽器による移調譜になってますが、これって、誰が移調したんでしょう?プロコ本人?とりあえずスコアはin C で書いておいて、あとから悩みながら移調譜を作ったんでしょうか?きっとこの辺は、詳しい人が熱く語ってもらえると思うのでそれまで待ちましょう。

ピアノ出身の弦楽器弾きの私には、実は全てin Cにするという感覚、とてもわかります。だって、楽ですから。

何回解説されても、移調譜はわけわかりません。クラリネットとかホルンとかラッパとか、もうそれだけで尊敬してしまいます。この手の話は多分、もっと詳しい方熱く(以下略)

何を言いたいかというと「打倒!4楽章の鬼畜譜面!」ってことでした。

ええ、Mの血が騒ぎますので、やりますとも。はい。

Sinfonietta Sorriso

シンフォニエッタ・ソリーソ 〜 「笑顔」の名を持つ小さなオーケストラ 〜 の公式サイトです。

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