第4回演奏会
第4回演奏会
2015年12月5日(土)
三鷹市芸術文化センター 風のホール
演目:
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 イ短調 BWV1041
L.v.ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 Op.21
J.ブラームス:セレナーデ第1番 ニ長調 Op.11
アンコール:
ブラームス:ハンガリー舞曲第1番
ヴァイオリン独奏:伊藤彩子
指揮 三浦領哉
« 回顧録»
これこそ、飲み会でネタが決まった!という回でした。曰く焼き鳥屋で打ち上げをしていたら「次回はドイツ3大Bをいっぺんにやりたい」という某団員からの発言からあれよあれよと曲目が決まったのでした。(下に続く)
この回は、風のホールにチェンバロが備え付けられていることに目をつけ、弦楽器は少人数、チェンバロの通奏低音を入れるという、しかも、メインは普通のオケ編成の曲を選ぶという、まさに大きなオケでは実現できないだろうというプログラムでした。ここで実は一番大変だったのはソロを務めたコンミスだったのですが、一番大変だったのは、ソロのあとすぐにオケに乗るのでドレスからTutti用の黒衣装になること。降り番だった管楽器の女子数名が楽屋に待機、演奏終了後に着替えを手伝うという作戦。当日は見事な早変わりをして、ほんの数分後には黒に着替えてたという素晴らしいチームワークを見せていたものでした。
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